Golf My Wonderland

ゴルフエッセイ~見たこと読んだこと気づいたこと~気ままに書いています。

雑誌「パーゴルフ」の表紙を飾った今年のベスト3は誰か?

雑誌「パーゴルフ」の表紙を飾った
            今年のベスト3は誰か?

❖ ゴルフ雑誌の表紙を飾るプロゴルファーは、今年最も注目された人たちといって間違いないだろう。「パーゴルフ」誌、今年の1月から12月12日号まで表紙を漁ってみたら、今年活躍した人、今年期待された人、話題の人、の3つに分けられるのではないかと思った。

❖ 登場回数の最も多いゴルファーは「松山英樹」と「イ・ボミ」が8回、次に「キム・ハルヌ」6回、この3人が圧倒的に多く、次いで堀琴音宮里藍が3回ずつ。年間でみると、46冊中22冊の表紙が上記3人で締められていることになる(今年は後2冊を残している)。表紙を飾るプロの選択には編集者の意図があるのではないか。

❖ トップ「松山英樹」は言うまでもなく世界トップランクの選手、今年の活躍は日本ゴルフファンの誇りである。「キム・ハルヌ」は春から優勝回数が多く、賞金争いのトップを走っていると美人プロ・・・。イ・ボミは昨年の賞金女王、美人で日本人のファンを多く持っている、と推測できるが、いかがなものであろうか。

❖ 堀琴音は3回。初優勝を期待されながら準優勝や多くベストテンに食い込んでいるルーキー。学生っぽく空っとした可愛らしさがファンを引き付けている。その他上田桃子石川遼が2回ずつで、ファンの期待に応えている様子。こうして見ると、今年活躍した川岸史果比嘉真美子など若手も取り上げてもよかったのではないか。


❖ 今年は後2回発売予定だが、さて誰が表紙を飾るのでしょうか。どうでもいいか??? そういうゴルファーも多いと思うが・・・。「表紙を誰にするか!」は編集者の腕の見せどころ、売上にも関係するし、その雑誌の特色にも関係する。そんな視点で眺めると、少々偏っているような気もしないでもないが、読者はどう思っているだろうか。

❖ 敢えて「パーゴルフ」を選んでいるのは、ブログ氏が日頃読んでいる雑誌だからに過ぎない。ただここで取り上げてみたのは、今年のゴルフ界の一端が現れているようにも感じたからに他ならない。「ゴルフダイジェスト」誌を見てみるのも面白いので、いずれ取り上げてみたい。